1928年会津生まれ。東京神学大学大学院修了後、ニューヨークのユニオン神学大学院でピューリタニズム研究でPh.D.取得。
'85年に学校法人聖学院理事長となり、また大学院教授として教育にあたっている。日本を代表する神学者であり、文明批評家としての内外の評価も高い。
『終末論的考察』『新しい共同体の倫理学』『宇魂和才の説』など著書訳書多数。また近著には『時の徴』がある。またアメリカで師事したラインホールド・ニーバー※の祈りをわが国に紹介したことでも知られる。
※第二次世界大戦後アメリカ合衆国大統領の政策顧問 |