時の徴
 

  時の徴                    大木 英夫

教文館 (発行日:00/11/01)


キリスト教終末論で歴史を読む

今、世界はどこに向かって動いているのか?
世界と世界史がひとつになる時代、人類の混迷は深まる。自由の問題性という倫理的課題をめぐって、キリスト教終末論の視点から世紀末―21世紀を展望し、救済の道を探る。



主な目次
book2.jpg (5926 バイト)
T.深夜からのメッセージ 永遠の今―ミレニアムへのメッセージ
 「真理は自由を得させる」
U.時の徴を見分ける 時の徴/グローバリゼーションとミレナリアニズム/終末論と現代/第3ミレニアムの希望/キリスト教の土着化/アジアにおける第三ミレニアムとプロテスタンティズム
V.文化形成 宇魂和才/核心から
ベルジャーエフの「歴史の意味」
W.エピローグ 出会いとは救済/遠い連帯―会津と薩摩

 

ご注文は教文館へ…

BACK