聖学院100周年記念
ホームへ戻る
聖学院大学 女子聖学院 学校法人聖学院
100周年記念について
女子聖学院新校舎建築
聖学院大学チャペル建築
イベント
聖学院大学
長年の念願、チャペル建設進行中

去る8月23日、「聖学院大学・緑聖教会 礼拝堂・関連施設起工式」が行われました。現在、2004年秋の完成に向けて、工事が着々と進行しています。チャペル建設の意義と、今後の展望について、阿久戸光晴学長にうかがいました。

全学が一体となって進める事業

8月のチャペル起工式は、チャペルのみならず関連施設建設に関して、学校法人聖学院として全力を挙げて取り組んでいる姿勢を学園内外にしっかりと示すことができたと思います。起工式では、本事業が理事会、旧短期大学、大学、緑聖教会の四者がひとつになって進める、本学の歴史を象徴する事業であることが明確に示されました。さらに、近隣地域の代表の方々にもご参加いただけました。
聖学院大学は、プロテスタント・キリスト教の理念を高く掲げ、「聖学院大学の理念10カ条」という明確な基準のもとに設立され運営されてきました。そして、皆様のご厚誼とご支援を得て、2003年には創学15周年を迎えることができました。
しかし本学は、クリスチャンとしての高い理念の具体的象徴ともなるべきチャペルを今日まで有しておりませんでした。チャペルの建設は、女子聖学院短期大学創学以来の関係者一同の切なる願いだったのです。
幸いにして、香山壽夫先生(東大名誉教授、「彩の国さいたま芸術劇場」等の設計者)という最高の設計者が与えられ、関係者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力があって、このたびようやく起工式、着工にまでこぎつくことができたのです。

次のページ ページの先頭に戻る
 

「チャペル内装」
「チャペル内装」