時の徴
時の徴
大木 英夫
教文館
(発行日:00/11/01)
キリスト教終末論で歴史を読む
今、世界はどこに向かって動いているのか?
世界と世界史がひとつになる時代、人類の混迷は深まる。自由の問題性という倫理的課題をめぐって、キリスト教終末論の視点から世紀末―21世紀を展望し、救済の道を探る。
主な目次
Ⅰ.深夜からのメッセージ
永遠の今―ミレニアムへのメッセージ
「真理は自由を得させる」
Ⅱ.時の徴を見分ける
時の徴/グローバリゼーションとミレナリアニズム/終末論と現代/第3ミレニアムの希望/キリスト教の土着化/アジアにおける第三ミレニアムとプロテスタンティズム
Ⅲ.文化形成
宇魂和才/核心から
ベルジャーエフの「歴史の意味」
Ⅳ.エピローグ
出会いとは救済/遠い連帯―会津と薩摩
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